消しゴムで勉強効率アップ!文房具マニアおすすめランキング
勉強の効率を上げるためには、使いやすい消しゴムが欠かせません。
この記事では、中学生から大学生までにおすすめの消しゴムを文房具マニアが厳選したランキング形式でご紹介。これで勉強の効率もアップ間違いなし!
本日ご紹介する消しゴムはこちらの9種類。ご存知のものや意外と知られていないものをビックアッブして深堀りします。
- MONO消しゴム
- ぺんてる Ainシリーズ消しゴム
- サクラクレパス Arch消しゴム
- 無印良品 消しゴム
- トンボ鉛筆 AirTouch消しゴム
- ステッドラー マルスプラスチック消しゴム
- ファーバーカステル PVCフリー消しゴム
- クツワ HiLine消しゴム
- ミツビシ鉛筆 Boxy消しゴム
1. MONO消しゴム
なんと言っても日本で売上ナンバーワンの消しゴムは、トンボ鉛筆のMONO消しゴムです。MONO消しゴムは、その高い消字力と滑らかな使い心地で多くの人に支持されています。特に学生やプロのクリエイターに人気があり、長年にわたって高い評価を受けています。細かい部分の修正に最適で、試験中のストレスを軽減します。
- 高い消字力: 細かい部分の修正に最適
- 滑らかな使い心地: スムーズに消せる。
- 耐久性: 長持ちする。
- 消しカスがまとまりやすい: 机の上が汚れにくい。
- デザイン性: 青白黒のストライプデザインが特徴。
2. ぺんてる Ainシリーズ消しゴム
ぺんてる Ain消しゴムは、柔らかい素材で紙を傷つけずにしっかりと消せるのが特徴です。長時間の使用でも手が疲れにくく、勉強や仕事にぴったりです。また、選べる4タイプのランナップがあり、シーン別に使い分けることも可能ですね。
- 柔らかい素材: 紙を傷つけずに消せる。
- 長時間使用でも疲れにくい: 手が疲れにくいデザイン。
- コストパフォーマンス: 価格がリーズナブル。
- 環境に優しい: 非フタル酸系可塑剤を使用。
- 高い消字力: 細かい部分の修正に最適。
個人的には消しかすが捨てやすい「くっつくタイプ」がお気に入り。
くっつくタイプ
まとまるタイプ
軽く消せるタイプ(黒)先端の汚れが目立たないです。
軽く消せるタイプ(白)
3. サクラクレパス Arch消しゴム
サクラクレパス Arch消しゴムは、独自のアーチ形状が特徴で、握りやすく、力を入れずに消せるので手が疲れにくいのが魅力です。デザインもおしゃれで、持っているだけで気分が上がります。
- 独自のアーチ形状: 握りやすく、力を入れずに消せる。
- デザイン性: おしゃれなデザイン。そしてとっても持ちやすい。
- 消しカスがまとまりやすい: 机の上が汚れにくい。
- 耐久性: 約3倍折れにくい。劇的に折れにくくなってます!
- 高い消字力: 細かい部分の修正に最適。
4. 無印良品 消しゴム
無印良品の消しゴムは、シンプルで機能的なデザインが魅力です。価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスに優れています。消字力も高く、普段使いに最適です。
口コミでは、
- 子供が強くこすってもくずれにくい(かため)
- 消してるうちに割れることもない
- 十数年使っている愛用者も などなど
安くて、丈夫そして、何より安い!
- シンプルなデザイン: 機能的で無駄がない。シンプルさは断トツ!
- リーズナブルな価格: コストパフォーマンスに優れている。
- 高い消字力: 普段使いに最適。
- 環境に優しい: 非塩ビ素材を使用。
- 耐久性: 長持ちする。
5. トンボ鉛筆 AirTouch消しゴム
トンボ鉛筆のAirTouch消しゴムは、軽い力でスムーズに消せるのが特徴です。紙に優しく、消しカスもまとまりやすいので、机の上が汚れにくいのが嬉しいポイントです。
- 軽い力で消せる: スムーズに消せる。 消し感ゼロが魅力
- 消しカスがまとまりやすい: 机の上が汚れにくい。
- 紙に優しい: 紙を傷つけない。
- 中空マイクロカプセル: 摩擦を低減。
- 特殊配合オイル: 滑らかな使い心地。
6. ステッドラー マルスプラスチック消しゴム
ステッドラーのマルスプラスチック消しゴムは、高い消字力と耐久性が特徴です。細かい部分の修正に最適で、消しカスもまとまりやすいので、机の上が汚れにくいです。
形は肉厚で、これからガッツリ消しますぞ。と握りが強くなりそうなフォルム。
- 高い消字力: 細かい部分の修正に最適。
- 耐久性: 長持ちする。
- 消しカスがまとまりやすい: 机の上が汚れにくい。
- 硬化しにくい: 長期間使用可能。
- カラーバージョン: 限定発売もあり。
7. ファーバーカステル PVCフリー消しゴム
海外ブランドからもご紹介。ファーバーカステル。1761年にドイツで創業された世界最古の鉛筆メーカーで、日本ではTOKYO MIDTOWNで初の直営店をオープンしています。とにかく歴史が深い。特に画材を中心にアイテムが揃っており、芸術家にも人気。
PVCフリー消しゴムは、環境に優しい素材を使用しているのが特徴です。高い消字力と耐久性を兼ね備えており、細かい部分の修正に最適です。
- 環境に優しい: PVCフリー素材を使用。
- 高い消字力: 細かい部分の修正に最適。
- 耐久性: 長持ちする。
- 消しカスが少ない: 紙が汚れにくい。
- デザイン性: おしゃれなデザイン。
8. クツワ HiLine消しゴム ペン磁ケシ
クツワのHiLine消しゴムは、高い消字力と消しカスがまとまりやすい特徴を持っています。価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスに優れています。
HiLineシリーズは、ターゲットを学童ではなく、大人向け(ハイターゲット)としており、付加価値に重点をおいたラインナップになっています。
ペン磁ケシは、鉄粉入り消しゴムで、ペンキャップが独自構造になっており、磁力でくっつき、ワンタッチでケシくずを集めて・捨てることができる構造になっています。(特許商品)
- 高い消字力: 細かい部分の修正に最適。
- 消しカスがまとまりやすい: 机の上が汚れにくい。
- リーズナブルな価格: コストパフォーマンスに優れている。
- 耐久性: 長持ちする。
- 使いやすいデザイン: 握りやすい形状。
9. ミツビシ鉛筆 Boxy消しゴム(こちらは昭和のレトロ感満載)
最後に紹介するのは、ミツビシ鉛筆のBoxy消しゴムです。こちらは昭和の時代に販売されていた商品で、今では目にすることが珍しいレトロな一品。ユニークな四角い形状が特徴です。高い消字力と耐久性を兼ね備えており、細かい部分の修正に最適です。
- ユニークなデザイン: 四角い形状で握りやすい。
- 高い消字力: 細かい部分の修正に最適。
- 耐久性: 長持ちする。
- リーズナブルな価格: 中学生のお小遣いでも買える。
- スタイリッシュなデザイン: 黒やグレーを基調。
開発秘話
消しゴムは、私たちの日常生活や学業に欠かせない文房具の一つです。でも、ただの消しゴムだと思っていませんか?実は、消しゴムにもそれぞれに独自の開発秘話や工夫が詰まっているんです!この記事では、文房具マニア必見のおすすめ消しゴムランキングに登場する10種類の消しゴムについて、その開発秘話を詳しくご紹介します。
各メーカーがどのような思いで消しゴムを開発し、どのような技術や工夫が施されているのかを知ることで、消しゴム選びがさらに楽しくなること間違いなし!特に、10代や20代の学生や若者にとって、勉強や試験対策に役立つ情報が満載です。
さあ、消しゴムの世界に飛び込んで、あなたの文房具ライフをもっと楽しく、もっと便利にしてみませんか?それでは早速、各消しゴムの開発秘話を見ていきましょう!
1.MONO消しゴム
MONO消しゴムは1969年にトンボ鉛筆から発売されました。青白黒のストライプデザインは、店頭で目立つように工夫されたものです。消しゴムの成分配合は、合成樹脂、軟化剤、充填材のバランスが絶妙で、これにより高い消字力と消しカスのまとまりやすさが実現されています。
2. ぺんてる Ainシリーズ消しゴム
ぺんてるのAinシリーズの消しゴムは、BASFとの共同開発により、非フタル酸系可塑剤を使用しています。これにより、環境に優しく、安全性が高い製品となっています。2020年時点で、ぺんてるの消しゴムの約80%がこの新しい可塑剤を使用しています。
3. サクラクレパス Arch消しゴム
サクラクレパスのArch消しゴムは、消しゴムの「折れる」「裂ける」「ちぎれる」という不満を解消するために開発されました。アーチ形状のスリーブにより、消しゴム本体にかかる圧力を分散し、約3倍折れにくくなっています。
4. 無印良品 消しゴム
無印良品の消しゴムは、シンプルで機能的なデザインが特徴です。非塩ビ素材を使用しており、環境に配慮した製品です。無印良品の理念に基づき、過剰な装飾を排除し、必要な機能に特化することで、使いやすさとコストパフォーマンスを両立させています。
5. トンボ鉛筆 AirTouch消しゴム
トンボ鉛筆のAirTouch消しゴムは、紙面との摩擦を低減する中空マイクロカプセルと特殊配合オイルを使用しています。これにより、軽い力できれいに字が消せるという特徴があります。
6. ステッドラー マルスプラスチック消しゴム
ステッドラーのマルスプラスチック消しゴムは、長期間使用しても硬化や品質の変化が少なく、常に高い消字能力を保つことができます。誕生から56年目を迎え、カラーバージョンも限定発売されています。
7. ファーバーカステル PVCフリー消しゴム
ファーバーカステルのPVCフリー消しゴムは、環境に優しい素材を使用しています。消しカスが少なく、紙が汚れにくいという特徴があります。また、デザインもおしゃれで、アート用としても人気です。
8. クツワ HiLine消しゴム
クツワのHiLine消しゴムは、よく消える消しゴムとして日本で開発されました。プラスチック消しゴムの誕生は1952年で、堀口乾蔵が作り方の特許を取得し、1956年にはいくつかの日本のメーカーが発売しました。
9. ミツビシ鉛筆 Boxy消しゴム
ミツビシ鉛筆のBoxy消しゴムは、1975年に発売され、黒やグレーを基調としたスタイリッシュなデザインが特徴です。価格帯も比較的安く、中学生が自分のお小遣いで買えるように設計されました。
でもレトロすぎて、販売はオークションやメルカリでないと手に入らない代物。筆者は見たことあるかなぁくらいです。
トンボの消しゴム物語/トンボKIDS
無印良品 筆記具・消しごむ
ぺんてる株式会社
株式会社サクラクレパス
ステッドラー日本公式サイト
ファーバーカステル
クツワ株式会社 -KUTSUWA-
三菱鉛筆株式会社
まとめ
消しゴムは、私たちの日常生活や学業に欠かせない文房具の一つですが、それぞれに独自の開発秘話や工夫が詰まっています。この記事では、文房具マニア必見のおすすめ消しゴムランキングに登場する9種類の消しゴムについてご紹介しました。
各メーカーがどのような思いで消しゴムを開発し、どのような技術や工夫が施されているのかを知ることで、消しゴム選びがさらに楽しくなることでしょう。特に、10代や20代の学生や若者にとって、勉強や試験対策に役立つ情報が満載です。さらに、SNS映えするデザインや、エコフレンドリーな素材を使用した消しゴムも紹介しましたので、トレンドに敏感な方にも必見です。
どの消しゴムもそれぞれの特徴があり、用途や好みによって選ぶことができます。例えば、MONO消しゴムの高い消字力や、ぺんてる Ainシリーズ消しゴムの柔らかい素材、サクラクレパス Arch消しゴムの独自のアーチ形状など、それぞれの魅力を活かして、あなたの文房具ライフをさらに充実させてください。
今回ご紹介した消しゴム以外にも、まだまだ魅力的な消しゴムがたくさんあります。次回の投稿では、さらに多くの消しゴムを取り上げ、その魅力をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が、あなたの消しゴム選びの参考になれば幸いです。お気に入りの消しゴムが見つかったら、ぜひコメントで教えてください!
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